ミサワホーム(株)は、家庭でのCO2削減が期待できるホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)の新機種として、家庭内の全エネルギーの使用状況を「見える化」する表示機能に、インターネット回線による通信機能を付加したモニターを発売した。また、これを利用し、スマートフォンやパソコンによって省エネ活動に取り組める、生活エネルギーのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を平成23年8月から開始する。同モニターは、家庭内の全エネルギーデータのグラフ表示や目標設定・比較などができるとともに、SNSを利用することにより、1)おかえりアラーム:生活エネルギーデータを活用した生活反応監視サービス、2)エネウォッチ:各箇所のエネルギー使用量を自分で計測し保存や投稿が可能なエネルギーのストップウォッチ機能、3)「ECOになる家の会」オンライン:CO2排出量の削減効果を「排出権」化できる機能、4)太陽光発電見守りサポート:太陽光発電システムの発電状況の監視、などが利用できるという。
情報源 |
ミサワホーム(株) ニュースリリース
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機関 | ミサワホーム(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | HEMS | 省エネルギー | CO2 | モニタリング | ミサワホーム | 排出権 | 見える化 | 家庭 | インターネット | SNS |
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