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 環境省、三陸復興国立公園の指定等に係る中央環境審議会の答申を公表

発表日:2013.03.26


  環境省は、平成25年3月26日に開催された中央環境審議会自然環境部会・自然公園小委員会において、環境大臣から諮問された「三陸復興国立公園の指定について」等の答申を公表した。今回、答申された諮問事項は以下のとおり。1)三陸復興国立公園の指定(陸中海岸国立公園の公園区域及び公園計画の変更)、2)絶滅のおそれのある野生生物の保全につき今後講ずべき措置、3)富士箱根伊豆国立公園の公園計画の変更、4)国立公園事業の決定及び変更(三陸復興国立公園、富士箱根伊豆国立公園の2公園)。2)は、希少野生生物の国内流通管理に関して、登録票等の管理方法等の改善や、罰則の強化を講じるべきとした。また、絶滅のおそれのある野生生物の保全の進め方や保全すべき種の優先順位付けを盛り込んだ「絶滅のおそれのある野生生物種の保全戦略」を作成することが有効であると指摘した。その他は、諮問のとおりとして差し支えない旨答申された。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 野生生物 | 絶滅危惧種 | 中央環境審議会 | 国立公園 | 国定公園 | 自然公園 | 三陸復興国立公園 | 富士箱根伊豆国立公園
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