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 埼玉県、平成23年度大規模事業所の温室効果ガス削減状況を公表

発表日:2013.05.22


  埼玉県は、平成23年度大規模事業所の温室効果ガス削減状況を公表した。同県では、平成23年4月から大規模事業所を対象とした目標設定型排出量取引制度を導入している。今回、同制度の初年度である平成23年度における対象事業所のCO2排出量を集計した。これによると、平成23年度に大規模事業所558所が排出したCO2排出量の合計は、年間687万トンで、基準排出量と比べて189万トン(21.5%)削減となった。平成22年度と比べると24万トン減少しており、東日本大震災や震災後の節電対策が行われたことによると考えられるという。また、大規模事業所には、第一計画期間(平成23~26年度)において基準排出量に対する6%又は8%の削減目標が設定されているが、平成23年度の削減率が目標削減率以上であったのは、440事業所で、全事業所(558件)の約79%を占めていた。

情報源 埼玉県 県政ニュース
埼玉県 県政ニュース(PDF:326KB)
機関 埼玉県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 温室効果ガス | 事業所 | 排出量 | 削減目標 | 埼玉県 | 排出量取引制度
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