埼玉県、平成22(2010)年度埼玉県温室効果ガス排出量(速報値)を公表

発表日:2012.04.26

埼玉県は、同県内における平成22(2010)年度の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。これは、平成22(2010)年度「温室効果ガス排出量(二酸化炭素換算)」を各種エネルギー使用量などに基づき推計し、算定したもの。その結果、平成22年度の温室効果ガス排出量(速報値)は4,008万トン-CO2であり、基準年である平成17(2005)年度と比べると、326万トン-CO2(7.5%)減少し、前年度と比べると、131万トン-CO2(3.4%)増加した。前年度と比べて増加した要因としては、記録的な猛暑による家庭・業務部門での冷房需要の増加や、産業部門でのリーマンショック後の景気後退からの経済活動の回復などを挙げている。同県では、今後も目標設定型排出量取引制度の取組などを推進し、ストップ温暖化・埼玉ナビゲーション2050(埼玉県地球温暖化対策実行計画)に掲げる、平成32(2020)年度までに排出量を平成17(2005)年度比25%削減する目標の達成に向け、更に17.5%の削減を目指すという。なお、東日本大震災による原子力発電所の停止により火力発電所の稼働率が高まっており、平成23(2011)年度以降は数値の悪化が予想されるとしている。

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