環境省は、クールシェアマップに新機能を追加したと発表した。同省では、平成24年度からスーパークールビズの一環として、「クールシェア」という家庭や地域で楽しみながら節電になる取組を呼び掛けている。その取組の一環として、地域で気軽に集まって涼むことができる場所「クールシェアスポット」を、賛同する企業・団体、個人が登録できるオンライン地図「クールシェアマップ」を公開している。今回、同マップのスマートフォン版に、チェックイン機能を追加。この機能を活用することにより、スマートフォンのGPS機能を利用してクールシェアスポットと利用者自身のそれぞれのアカウントに、自宅のエアコンを止めて節電をした回数を記録することができる。同省では、全国各地の自治体・企業においてもクールシェアへの取組が広がっているため、これらの取組を紹介し、より一層多くの自治体・企業での取組を推進していくという。