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 環境省、強化された行動のためのダーバン・プラットフォーム特別作業部会第2回会合第2セッション(ADP2-2)の結果を公表

発表日:2013.06.17


  環境省は、平成25年6月3日から14日にドイツのボンで開催された「強化された行動のためのダーバン・プラットフォーム特別作業部会(ADP)」第2回会合第2部及び2つの補助機関会合の結果を公表した。ADPは、2011年末に南アフリカ・ダーバンで開催された第17回気候変動枠組条約締約国会議(COP17)での合意を受け2012年5月に設置されたもの。1)全ての国に適用される2020年以降の新しい法的枠組みの2015年までの採択、2)2020年までの排出削減(緩和)の野心の向上、について議論が行われている。日本は、2020年枠組みは緩和及び透明性について全ての国の参加を前提とした新たな法的枠組みの創設が必要であり、それが2020年枠組みの中核であること等を主張した。なお、今回も閉会手続きを取らずに中断されたことから、11月にポーランドのワルシャワで開催されるCOP19で第2回会合第3部が再開されるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 気候変動枠組条約 | 特別作業部会 | ドイツ | 排出削減 | 枠組み | COP17 | ダーバン | ADP
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