高知県は、杉本土建(株)と、平成25年11月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、杉本土建(株)が行う復旧第15-3号 下西の川No.2復旧治山工事で排出されるCO2排出量をオフセットするもので、5t-CO2のクレジットを売買する。同社は、積極的なロードボランティアを行うなど地域貢献に取り組んでおり、今回のカーボン・オフセットの取組を通じて、環境負荷の軽減にも取り組むこととしている。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 杉本土建 |
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