国土交通省は、平成25年度先導的都市環境形成促進事業「先進緑化技術開発助成事業」に関する応募計画の認定結果(第二次)を公表した。先進緑化技術開発助成事業は、民間事業者等が行う先進的な緑化関連の技術開発のうち、緑化が困難な空間の緑化、維持管理の低コスト化及び都市環境の改善に高い効果を発揮するものに対して、その費用の一部を補助するもの。今回、第二次募集に応募のあった計画を審査した結果、以下の3件の計画を認定した。1)人工土壌緑化システムによる放射線低減緑地体の技術開発:(株)タウンアート、東洋紡(株)、呉羽テック(株)、クレハエラストマー(株)、テクノヒル(株)、2)踏まれても枯れない路面緑化「環境配慮型グラスパーキング」の技術開発:(株)竹中工務店、3)壁面緑化用つる植物結束資材の技術開発:(株)アルティマ、農事組合法人成田ナーセリー、(有)緑花技研、(株)URリンケージ。