国土交通省は、平成24年度末時点における都市公園等の整備現況等に関する調査結果を公表した。同省では、全国の都道府県・市区町村の協力を得て、都市公園等の整備調査及び緑地保全・緑化への取組の実績調査を毎年実施している。平成24年度末の調査結果によると、全国の一人当たり都市公園等面積が平成24年度末に約10.0m2/人に達し、平成23年度末と比較し、面積は約1,201ha増加の約120,217ha、箇所数は約1,282箇所増加の102,393箇所となった。一方、都市の緑地の保全・緑化に関する施策の実施現況は、全国の特別緑地保全地区(近郊緑地特別保全地区含む)の地区数・面積が493地区・約6,186haとなり、平成23年度末と比較し、市民緑地が5箇所・約3ha増加の177箇所・約102ha、地区計画等緑化率条例制度を適用する地区数が15地区・約156ha増加の69地区・約863haとなった。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
キーワード | 国土交通省 | 緑化 | 緑地保全 | 都市緑化 | 都市公園 | 緑化率条例 |
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