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 環境省、平成25年度学校給食用牛乳びんの導入支援に向けたモデル事業実施地域の第2次公募を開始

発表日:2014.01.27


  環境省は、平成25年度学校給食用牛乳びんの導入支援に向けたモデル事業実施地域の第2次公募を開始した(公募期間:平成26年1月27日~2月5日必着)。循環基本法では、リデュース・リユースがリサイクルよりも優先すると定められており、容器包装の分野においてもこれらの取組を進める必要がある。そのため同省では、平成22年度からびんリユースシステムの成立要件や推進方策の整理を行う検討会を設置し、平成23、24年度にびんリユースの利用促進を図るための実証事業を実施した。今年度は、これまでの実証事業に加え、びんリユースシステムのさらなる普及・促進を目的に、学校給食におけるびん入り牛乳の導入支援を予定しており、実施団体を募集する。公募対象となる事業主体は、学乳びんの継続的かつ自立的な導入を検討している市区町村、または導入に向けた取組において市区町村と連携、支援が可能な団体。なお、すでに学校給食において学乳びんを導入している市区町村は対象外となる。同省では、2月上旬に事業実施地域を決定する予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リデュース | 容器包装 | リサイクル | リユース | 環境省 | モデル事業 | びん | 飲料 | 学校給食
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