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 環境省、平成24年度びんリユースシステム構築に向けた実証事業実施地域の公募を開始

発表日:2012.07.30


  環境省は、平成24年度びんリユースシステム構築に向けた実証事業実施地域の公募を開始した(公募期間:平成24年7月30日~8月23日必着)。循環基本法では、リデュース・リユースの優先順位がリサイクルよりも上とされており、容器包装の分野においてもこれらの取組を進める必要がある。そのため同省では、平成22年度からびんリユースシステムの成立要件や推進方策の整理を行う検討会を設置し、平成23年にはびんリユースの利用促進を図るための実証事業を実施した。今年度も引き続き、びんリユースシステムの構築に係る情報・経験を集積し広く発信することを目的に、びんリユースシステム構築に向けた実証事業を行う。公募対象となる事業主体は、一定の地域の範囲内で、販売店、飲食店や飲料メーカー等を結んでびんリユースに取り組む民間法人、任意団体等。なお、すでにびんリユースシステムが確立している一升びん、ビールびんのリユースは対象外となる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リデュース | 容器包装 | リサイクル | リユース | 環境省 | 実証事業 | びん | 飲料
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