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 環境省、平成23年度びんリユースシステム構築に向けた実証事業実施地域の公募を開始

発表日:2011.08.01


  環境省は、平成23年度びんリユースシステム構築に向けた実証事業実施地域の公募を開始した(公募期間:平成23年8月1日(月)~8月25日(木)必着)。循環基本法では、リデュース・リユースの優先順位がリサイクルよりも上とされており、容器包装の分野においてもこれらの取組を進める必要がある。そのため同省では、平成22年度より、びんリユースシステムの成立要件や推進方策の整理を行う検討会を開催し検討を行ってきた。今年度は、検討会で得られた知見を活用しつつ、びんリユースシステムの構築に係る情報・経験を集積し広く発信することを目的に、一定の地域の範囲内で、販売店、飲食店や飲料メーカー等を結んでびんリユースのサイクルを確立させる実証事業を行う。公募対象となる事業主体は、一定の地域の範囲内で、販売店、飲食店や飲料メーカー等を結んでびんリユースに取り組む民間法人、任意団体等。なお、すでにびんリユースシステムが確立している一升びん、ビールびんのリユースは対象外となる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リデュース | 容器包装 | リサイクル | リユース | 環境省 | 実証事業 | びん | 飲料
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