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 長野県、森林CO2吸収評価認証制度に基づく森林CO2吸収量を認証

発表日:2014.03.12


  長野県は、森林CO2吸収評価認証制度に基づく森林CO2吸収量を認証したと発表した。同制度は、長野県森林づくり県民税を活用した「森林(もり)の里親促進事業」により、地域との交流等を通じた森林づくりに協力している企業等取組により「間伐」が行われた森林について、その森林における1年間のCO2吸収量を認証することで、より一層の間伐等の促進を図るもの。今回、12者による7件(認証対象面積1,039.66ha、認証吸収量4,678.6t)を認証した。1)アイシングループ6社:262.81ha、1,736.8t、2)グローブライド(株):97.57ha、376.5t、3)NTN(株)長野製作所:35.76ha、149.5t、4)(株)セガ:435.69ha、1,754.8t、5)新宿区:142.90ha、456.3t、6)(株)アイパックス:4.84ha、15.3 t、7)府中市:60.09ha、189.4t。同県では、平成26年3月18日に長野県庁において、認証書を交付する認証式を行うという。

情報源 長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF:274KB)
長野県 森林CO2吸収評価認証制度
機関 長野県
分野 地球環境
キーワード 森林 | 認証 | 企業 | 間伐 | CO2吸収量 | 森林づくり | 長野県
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