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 横浜市、平成26年度再生可能エネルギー等導入推進基金事業の公募を開始

発表日:2014.04.18


  横浜市は、平成26年度再生可能エネルギー等導入推進基金事業の公募を開始すると発表した(受付期間:平成26年4月18日~8月29日17時)。同市では、環境省のグリーンニューディール基金を活用して、平成25年度から平成27年度までの3か年計画で、特別避難場所に太陽光発電設備と蓄電池を設置して、災害時のエネルギー対策と平常時の省エネを推進する事業を進めている。特別避難場所とは、高齢者、障害者など小中学校等の地域防災拠点での避難生活に適応できない在宅要援護者の二次的避難場所。施設所在区の区役所と特別養護老人ホームなどの社会福祉施設等との間で、避難場所の開設や運営に関する協定を締結している。今回、民間施設の特別避難場所(横浜市内に所在するもの)を対象とした補助金の公募を開始した。太陽光発電設備と蓄電池を同時に設置する場合に、補助対象経費の3分の1以内、1件あたり上限700万円まで補助される。

情報源 横浜市 報道発表資料(PDF)
横浜市 横浜市再生可能エネルギー等導入推進基金事業
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 省エネルギー | 災害 | 蓄電池 | 補助 | グリーンニューディール | 横浜市 | 施設
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