住友商事(株)は、愛知県半田市において7.5万kWのバイオマス発電所の建設を開始すると発表した。バイオマス発電は、再生可能エネルギーの中でも24時間フル稼働を前提とする「ベース型電源」に分類され、電力小売り先である企業や2016年度を目途に実施される電力小売全面自由化後の家庭向け需要にも対応できる電源となる。今回の発電所は、サミット半田パワー(株)が事業主体となり、半田市衣浦港の隣接地に建設するもので、バイオマス専焼としては日本国内で最大となる。バイオマス燃料は、木材チップや、パームヤシの実の種殻(PKS)等を利用する予定で、住友商事が国内外から幅広く調達する計画。今後、2014年8月を目途に建設工事に着手し、2016年度中の商業運転開始を目指すという。
情報源 |
住友商事(株) ニュースリリース
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機関 | 住友商事(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | バイオマス燃料 | バイオマス発電 | 住友商事 | 愛知県 | 木材チップ | パームヤシ | 半田市 |
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