内閣府は、第12回産学官連携功労者表彰の受賞者を発表した。産学官連携功労者表彰は、大学、公的研究機関、企業等の産学官連携活動において、大きな成果を収め、また先導的な取組を行う等当該活動の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に対して、その功績を称えることで、日本の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的とし、平成15年度より行われているもの。今回、環境大臣賞として、九州大学大学院工学研究院・戸田建設(株)・(株)日立製作所 電力システム社の「ハイブリッドスパー型浮体式洋上風力発電施設の開発」が受賞した。また、国土交通大臣賞には、九州大学大学院工学研究院・(独)港湾空港技術研究所・博多港ふ頭(株)の「港湾空間における環境(エコ)ターミナルシステム技術の開発」など2件、農林水産大臣賞には(独)森林総合研究所・日本かおり研究所(株)の「トドマツの枝葉を利用した空気浄化剤の開発」が受賞した。
情報源 |
内閣府 プレスリリース(PDF)
内閣府 産学官連携功労者表彰 農林水産省 報道発表資料 国土交通省 報道発表資料 |
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機関 | 内閣府 農林水産省 国土交通省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 大気環境 環境総合 |
キーワード | 産学官連携 | 港湾 | 表彰 | 洋上風力発電 | 内閣府 | 空気浄化 | 功労者 |
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