環境省は、岐阜県で、野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。平成26年12月12日に岐阜県可児市で回収されたオシドリ1体について、簡易検査では陰性と判明していたが、同月16日に(独)国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところA型インフルエンザウイルス遺伝子陽性と判明。同日に、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定した。今回、鳥取大学(確定検査機関)での確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)であることが判明した。このため、環境省では、野鳥緊急調査チームの派遣準備を開始した。なお、全国での対応レベルは、すでに「対応レベル3」として監視を強化しており、引き続き監視を強化するという。
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環境省 報道発表資料(PDF)
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機関 | 環境省 岐阜県 愛知県 |
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キーワード | 渡り鳥 | 国立環境研究所 | 野鳥 | 愛知県 | 鳥取大学 | 岐阜県 | ウイルス | 鳥インフルエンザ | 高病原性 | オシドリ |
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