香川県は、平成26年度「香川県環境配慮モデル」を認定したと発表した。香川県環境配慮モデル認定制度は、環境配慮の観点から他の模範となるリサイクル製品や環境負荷の低減に取り組む事業所を「モデル」として認定し、PR等の支援を行うことにより、リサイクル製品の普及や事業者の環境配慮行動の促進を図るもの。今回は、リサイクル製品として、以下の3製品を認定した。1)辻村建設(株)の「発電過程の副産物として産出される石炭の燃え殻を再利用した特殊肥料(微粉炭燃料灰)」、2)(株)富士クリーンの「事業者から排出される燃え殻、ばいじん、汚泥を再利用した路盤材」、3)三豊産業(有)の「砕石及び砕砂の製造時に発生する浮遊微粉や処理水中の固形分を再利用した路床材」。これにより、これまでに認定されたリサイクル製品は52製品、事業所は19事業所となった。同県では、平成27年2月3日に、県庁において、認定証の交付式を行うという。
情報源 |
香川県 報道発表資料(PDF)
香川県 香川県認定環境配慮モデル |
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機関 | 香川県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 環境負荷 | リサイクル | 事業所 | 環境配慮 | 廃棄物 | 製品 | 再利用 | 認定 | 香川県 | 副産物 |
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