環境省は、平成27年1月17日から22日にアラブ首長国連邦・アブダビで開催された国際再生可能エネルギー機関(IRENA)第5回総会及び廃棄物ワークショップの結果を公表した。IRENAは、再生可能エネルギーの普及・持続可能な利用の促進を目的として設立された機関で、再生可能エネルギー利用の分析・検証・体系化、政策上の助言の提供、途上国の能力強化支援等を主な活動としている。今回の総会では、議題8「再生可能エネルギーと気候変動」において、国連気候サミットで発表した貢献策、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取組等の紹介を行うとともに、特にアジア太平洋島嶼国の行政官を対象とした人材育成研修を継続する意向を表明した。また、クウェート及びアブダビで開催された廃棄物ワークショップは、クウェート及びアブダビと日本と間の廃棄物・リサイクル対策関係者ネットワークの構築等に資するもので、日本企業と両国関係者のビジネスマッチングが期待されるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 再生可能エネルギー | リサイクル | 環境省 | 気候変動 | 廃棄物 | IRENA | ワークショップ | アブダビ | 国際再生エネルギー機関 | クウェート |
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