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 北九州市と新日鉄住金エンジ、「国際技術協力等に関する包括連携協定」を締結

発表日:2015.03.19


  北九州市と新日鉄住金エンジニアリング(株)は、海外における環境・エネルギー問題の解決に連携して取り組むため、「国際技術協力等に関する包括連携協定」を締結したと発表した。この協定は、両者の強みを活かし、環境ビジネスに関する海外プロジェクトを効果的に推進するもの。連携内容は、以下の通り。1)環境・エネルギー分野において、アジア地域での新たなプロジェクトの創出や効果的な技術輸出を図るため、環境技術や現地情報などに関する積極的な情報交換を行う、2)北九州市が開設した「アジア低炭素化センター」との連携により、新日鉄住金エンジニアリングが取り組むプロジェクトの推進にあたって、双方はそれぞれの窓口を定め、案件の形成からプロジェクトのマネジメントに至るまで、相互に協力する、3)アジア地域での環境・エネルギービジネスの拡大・深化を図るため、新しいビジネスモデルの形成や総合パッケージ輸出のあり方などについて、調査・研究する。なお、新日鉄住金エンジニアリングが地方自治体と包括連携協定を結ぶのは、今回が初のケースとなる。

情報源 北九州市 記者発表資料(PDF:193KB)
新日鉄住金エンジニアリング(株) ニュースリリース
機関 北九州市 新日鉄住金エンジニアリング(株)
分野 環境総合
キーワード 環境技術 | 北九州市 | 環境ビジネス | アジア | 協定 | 低炭素化 | 新日鉄住金エンジニアリング
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