相模原市は、「相模原環境基本計画」の中間改訂を行ったと発表した。同計画は、同市のまちづくりを環境面から具体化する新・相模原市総合計画の部門別計画で、相模原市環境基本条例の基本理念を実現するための計画として平成22年に策定されたもの。計画期間は、総合計画に併せて平成22年度から平成31年度までの10年間としているが、望ましい環境像についてはおおむね20年後としている。今回、「新・相模原市総合計画 中期実施計画」など関連計画の改訂等を踏まえて、平成26年度に中間的な見直しを行った。その結果、新たに「主な取組」として、メガソーラー等を活用した再生可能エネルギーの普及啓発、水素エネルギーの利活用の促進、生物多様性に関する新たな条例の制定の検討、生物多様性に関する情報交流の機会の創出、など25項目を追加した。また、基本施策の「重点的取組施策」として、地球温暖化対策、生物多様性、環境教育の3分野を位置づけた。
情報源 |
相模原市 発表資料(PDF:266KB)
相模原市 相模原市環境基本計画 中間改訂版 |
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機関 | 相模原市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 生物多様性 | 水素 | 地球温暖化 | 環境教育 | 環境基本計画 | 環境基本条例 | 施策 | 相模原市 |
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