三重県は、平成29年版環境白書を刊行したと発表した。同県では、「三重県環境基本計画」において、資源の循環的な利用やエネルギーの有効活用、地域の生態系や自然の保全などを通じて、持続的発展が可能な社会の構築をめざしている。今回、三重県環境基本条例第10条に基づく「年次報告書」として、平成28年度における三重県の環境の状況と環境の保全に関して講じた施策をとりまとめた。トピックスとして、1)2016年ジュニア・サミットin三重、2)PV・PHV東京-伊勢志摩キャラバン、3)第14回海ごみサミット2016三重会議、4)毎週水曜日は「みえエコ通勤デー」、5)地球にやさしい三重の物産フェア、6)生活排水処理アクションプログラム、7)食品ロス削減の取組、8)三重県・和歌山県合同による産業廃棄物運搬車両等の路上検査、9)世界水準のナショナルパークをめざす伊勢志摩国立公園の取組、10)みえ生物多様性推進プランに基づいた生物多様性保全の取組、を掲載している。
情報源 |
三重県 報道発表資料
三重県 平成29年版環境白書 |
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機関 | 三重県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 生活排水 | 環境保全 | 環境白書 | 環境基本計画 | 環境基本条例 | 施策 | 環境の状況 | 三重県 | 食品ロス |
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