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 京都市、民生・業務部門民間施設BEMS先行導入支援補助金の公募を開始

発表日:2015.05.21


  京都市は、京都市民生・業務部門民間施設BEMS(ビルエネルギー管理システム)先行導入支援補助金の公募を開始すると発表した(受付期間(第一次):平成27年5月25日~6月5日)。同市では、エネルギーの使用量を把握し、エネルギーを賢く使うことができるシステムであるBEMSを普及させ、民生・業務部門における省エネ・節電対策を支援するため「BEMS普及コンソーシアム京都」を設立した。今回募集する補助金は、同コンソーシアムが、BEMSを先行導入する際に必要となる費用の一部を助成するもの。補助対象事業は、京都市内の民生・業務部門の事業者がBEMSを設置し、導入効果の検証や省エネルギー対策の検討を行うとともに、その結果を京都市の求めに応じて報告する事業。BEMSを設置・活用するために必要となる「設計費、工事費、付帯工事費、機械器具費、測量費及び試験費、事務費」の1/2以内(上限50万円)が補助される。なお、受付期間は10月9日までで、第一次から三次まで締切を設けているが、予算がなくなり次第、公募を終了するという。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF)
機関 京都市
分野 地球環境
キーワード BEMS | 省エネルギー | コンソーシアム | 業務部門 | 京都市 | 民生部門 | エネルギー使用量 | 節電 | エネルギー管理システム | 民間施設
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