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 京都市、エネルギー管理専門家派遣事業を開始

発表日:2014.11.28


  京都市は、エネルギー管理専門家派遣事業を開始すると発表した。同市では、エネルギーの使用量を把握し、エネルギーを賢く使うことができるシステム「BEMS」を普及させ、民生・業務部門における省エネ・節電対策を支援するため、平成26年8月に「BEMS普及コンソーシアム京都」を設立した。今回開始する事業は、同コンソーシアムが、民生・業務部門の事業所の要請に応じ、エネルギー管理専門家を無料で派遣し、民生・業務部門における事業者の省エネや低炭素化の取組に関する疑問や課題に対して適切な助言等を行うもの。派遣対象事業所は、京都市内の民生・業務部門の事業所(同コンソーシアムの会員ではない事業所も利用可能)。エネルギー管理専門家は、1)省エネ・低炭素化に関する助言及び訪問事業所における人材育成、2)省エネ・低炭素化に向けた事業手法の提案、3)省エネの成果等の集計に関する支援、等を行う。実施期間は、平成26年11月28日から平成27年3月31日まで。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF)
機関 京都市
分野 地球環境
キーワード BEMS | 省エネルギー | コンソーシアム | 業務部門 | 京都市 | 民生部門 | エネルギー管理 | 低炭素化
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