京都市は、京都市民生・業務部門民間施設BEMS(ビルエネルギー管理システム)先行導入支援補助金の2次募集を開始すると発表した(受付期間:平成26年11月17日~平成27年2月9日)。同市では、エネルギーの使用量を把握し、エネルギーを賢く使うことができるシステム「BEMS」を普及させ、民生・業務部門における省エネ・節電対策を支援するため、平成26年8月に「BEMS普及コンソーシアム京都」を設立した。今回募集する補助金は、同コンソーシアムが、BEMSを先行導入する際に必要となる費用の一部を助成するもの。補助対象事業は、京都市内の民生・業務部門の事業者が積極的かつ先導的にBEMSを設置し、導入効果の検証や省エネルギー対策の検討を行うとともに、その結果を京都市の求めに応じて報告する事業。BEMSを設置・活用するために必要となる「設計費、工事費、付帯工事費、機械器具費、測量費及び試験費、事務費その他市長が必要と認める経費」の1/2以内(上限50万円)が補助されるという。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF) |
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機関 | 京都市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | BEMS | 省エネルギー | 補助 | コンソーシアム | 業務部門 | 京都市 | 民生部門 | エネルギー使用量 | 節電 | エネルギー管理システム |
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