環境省は、地域低炭素投資促進ファンド創設事業費補助金 地域低炭素化出資事業について、基金設置法人である一般社団法人グリーンファイナンス推進機構が、出資案件を決定したと発表した。地域低炭素化出資事業基金は、地域において地球温暖化対策のための事業を行う者又は当該事業者に対し出資を行う投資事業有限責任組合等を出資により支援することにより、地球温暖化対策のための投資を促進し、二酸化炭素の排出削減を推進することを目的とするもの。今回、平成26年度に出資申請のあった案件について、第三者の専門家からなる審査委員会での審査を経た結果、自然電力(株)の「九州南部3県(鹿児島・宮崎・熊本)における太陽光発電事業に投資する事業(南九州自然エネルギーファンド)」1件を出資案件として決定した。なお、平成27年度も出資案件の募集を続けるとともに、技術類型、事業者の特徴、地理的なバランス等も考慮し、予算の範囲内において出資決定が行われる予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(一社)グリーンファイナンス推進機構 地域低炭素投資促進ファンド |
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機関 | 環境省 (一社)グリーンファイナンス推進機構 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 地球温暖化 | 環境省 | 排出削減 | 地域 | 基金 | 低炭素化 | グリーン・ファンド | グリーンファイナンス推進機構 |
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