大阪府立環境農林水産総合研究所は、「おおさかエコテック(環境技術評価・普及事業)」において、3件の技術・製品を選定したと発表した。同事業は、大阪発の優れた環境技術の普及を通じて環境保全を推進するため、大阪府内の中小・ベンチャー企業等によって開発された先進的な環境技術・製品を評価・選定し、広報するもので、平成15年度から実施している。今回、平成27年度第1回の技術評価の結果、協和テクノロジィズ(株)の鉛蓄電池再生サービス(資源の有効活用に配慮した技術・製品)を、特に優れた技術として「ゴールド・エコテック」に選定した。また、(株)公害防止機器研究所の湿式NOx除去・硝酸回収技術(有害化学物質の発生を抑制した技術・製品)、コドモエナジー(株)の蓄光式避難誘導標識(資源の有効活用に配慮した技術・製品)の2件を「エコテック」に選定した。これにより、事業開始から89技術・製品が選定された(平成27年9月現在)。なお、「おおさかエコテック」への申請は、随時受け付けているという。
情報源 |
(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 報道発表
(地独)大阪府環境農林水産総合研究所 おおさかエコテック(環境技術評価・普及事業) 大阪府 報道発表資料 |
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機関 | (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 大阪府 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 大阪府 | 環境技術 | 環境保全 | 蓄電池 | 製品 | 有害化学物質 | 再利用 | 蓄光式 | おおさかエコテック | 大阪府立環境農林水産総合研究所 |
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