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 国交省、平成27年度住宅・建築物技術高度化事業の採択課題を決定

発表日:2015.09.16


  国土交通省は、平成27年度住宅・建築物技術高度化事業の採択課題を決定したと発表した。同事業は、住宅建築行政が直面する環境対策、長寿命化対策、安全対策等の推進に寄与する先導的技術の開発を行う民間事業者等に対して、国が技術開発に要する費用の一部を補助するもの。今回、平成27年6月2日から6月30日までの間に、技術開発提案を公募したところ、36件の応募があり、(一社)住宅性能評価・表示協会の審査結果を踏まえ、23件の採択を決定した。テーマごとの件数は、1)住宅等における環境対策や健康向上に資する技術開発:7件、2)住宅等におけるストック活用、長寿命化対策に資する技術開発:4件、3)住宅等における防災性向上や安全対策に資する技術開発:12件、となった。

情報源 国土交通省 報道発表資料
(一社)住宅性能評価・表示協会 平成27年度住宅・建築物技術高度化事業
機関 国土交通省 (一社)住宅性能評価・表示協会
分野 地球環境
キーワード 国土交通省 | 住宅 | 建築物 | 長寿命化 | 環境対策 | 住宅性能評価・表示協会
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