JXエネルギー(株)は、愛知県刈谷市とさいたま市見沼区に水素ステーションを開所し、水素販売を開始したと発表した。同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。今回開所した水素ステーションの概要は、1)愛知県刈谷市内:愛知県において5ヵ所目・オンサイト方式、2)さいたま市見沼区内:埼玉県において6ヵ所目・移動式のオフサイト方式、の2ヵ所で、同社の水素ステーションは合計31ヵ所となった。同社では今後も、水素製造ならびに自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活かし、水素の「製造」・「輸送」・「販売」の効率的なビジネスモデルの構築を図り、水素社会の実現に向けて貢献していくという。
情報源 |
JXエネルギー(株) ニュースリリース
JXエネルギー(株) ニュースリリース |
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機関 | JXエネルギー(株)(現:JXTGエネルギー(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | 愛知県 | 埼玉県 | JX日鉱日石エネルギー | 水素社会 | 移動式 | ENEOS水素サプライ&サービス |
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