神戸市は、エネルギー環境、気候変動の影響、廃棄物対策、外来種による生態系への影響など、環境問題を取り巻く動向等に対応するため、環境施策に係る複数の計画を改定したと発表した。今回改定した計画は、1)神戸市環境マスタープラン、2)神戸市一般廃棄物処理基本計画、及び3)生物多様性 神戸プランの3つである。1)は、神戸市総合基本計画における部門別計画の一つとして、環境施策を網羅する大綱であり、施策の基本的な方針や目標等が示されている。2)は、一般廃棄物の減量・資源化と適正処理に関する施策を総合的・計画的に推進するための計画であり、家庭系ごみ及び事業系ごみの10%削減を目標に掲げ、2R(リデュース・リユース)の取り組みを優先し、関連諸施策を推進するとしている。3)は、神戸の生物多様性を保全するための施策を定めたもの。なお、3件とも、計画期間は、平成28年度から平成37年度までの10年間である。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
神戸市 神戸市環境マスタープラン 神戸市 神戸市一般廃棄物処理基本計画 神戸市 生物多様性プラン |
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機関 | 神戸市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 環境総合 |
キーワード | 廃棄物処理 | 外来種 | 生物多様性 | 生態系 | 地球温暖化 | 気候変動 | 計画 | エネルギー | 神戸市 | プラン |
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