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 国交省、下水熱利用アドバイザー派遣等支援事業の支援対象団体を決定

発表日:2016.08.24


  国土交通省は、下水熱利用アドバイザー派遣等支援事業における支援対象団体を決定したと発表した。同事業は、都市内に豊富に存在する未利用エネルギーである下水熱の利用推進のため、下水熱利用事業の導入を検討する地方公共団体等に対し、アドバイザーを派遣し、個別事案に関する課題整理と助言を行うこと等により、下水熱利用事業の導入支援を行うもの。今回、平成28年7月11日から29日にかけて、同事業の支援対象となる団体を募集し、応募のあった団体の審査を行った結果、以下の10団体に決定した。1)弘前市、2)宮城県、3)福島市、4)埼玉県、5)長野県・(株)シーエナジー(共同提案)、6)姫路市、7)岡山市、8)福山市、9)福岡市、10)熊本市。また、下水熱利用事業の実施を検討する地方公共団体、民間団体・事業者等からの様々な質問・相談に回答するためのメール相談窓口「下水熱ナビ」を開設したという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
国土交通省 下水熱ナビ
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 未利用エネルギー | 国土交通省 | 下水熱 | アドバイザー | 熱利用
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