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 環境省、平成28年度離島の低炭素地域づくり推進事業の二次公募を開始

発表日:2016.08.29


  環境省は、執行団体である(一社)温室効果ガス審査協会が、平成28年度離島の低炭素地域づくり推進事業の二次公募を開始すると発表した(公募期間:平成28年8月29日~9月20日17時必着)。同事業は、本土と送電線で連系されていない離島における自立・分散型エネルギー社会の実現及びエネルギー起源二酸化炭素(CO2)削減等に資するため、離島において、地域資源を活用した再生可能エネルギーの導入、省エネルギーの推進を行う事業。同協会が、地方公共団体や民間企業などの申請を受けて、離島におけるエネルギーコスト・制約を考慮した、普及性の高い先導的なモデルの構築に該当する事業であるか否か、評価委員会方式により審査し、再生可能エネルギー設備(発電、熱利用、発電と熱利用の併設)および省エネルギー設備等(単独又は再生可能エネルギー設備と併設)の導入経費の一部を交付するという事業の流れ(補助率3分の2)になっている。なお、一次公募では、5件の事業が採択されている。

情報源 環境省 報道発表資料
(一社)温室効果ガス審査協会 お知らせ(PDF)
(一社)温室効果ガス審査協会 採択者情報(一次採択結果)
(一社)温室効果ガス審査協会 離島の低炭素地域づくり推進事業
機関 環境省 (一社)温室効果ガス審査協会
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 省エネルギー | 環境省 | 離島 | CO2排出量 | 低炭素 | 分散型 | 自立型 | 温室効果ガス審査協会
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