静岡市、パナソニック(株)及び静岡ガス(株)は、2016年11月2日、「静岡型水素タウン」の実現に向け、三者による包括連携協定を締結したと発表した。静岡市では、地球温暖化対策や産業振興などの観点から、第3次総合計画や総合戦略などの各種計画に、水素エネルギーを利活用したまちづくり「静岡型水素タウン促進事業」を重点事業として位置付けている。今回の協定は、「静岡型水素タウン」の実現に向けて、民間事業者及び静岡市が包括的な連携のもと各種研究開発等を行うとともに、官民による強固なパートナーシップを構築することを目的とするもの。今後は、3者が連携を図り、静岡ガスが建設を進めている、県内初となる定置式水素ステーション(平成29年3月運営開始予定)内で、水素を燃料とする純水素型燃料電池の実証実験を実施するとともに、効果的な水素エネルギーの利活用を検討するという。
情報源 |
静岡市 「水素社会の実現」に向けた「静岡型水素タウン」促進に関する包括連携協定締結式について
パナソニック(株) プレスリリース(PDF) 静岡ガス(株) ニュースリリース |
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機関 | 静岡市 パナソニック(株) 静岡ガス(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | パナソニック | 水素ステーション | 水素エネルギー | 協定 | 静岡ガス | 水素タウン | 静岡市 |
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