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 東京都、(社)日本冷凍空調工業会と地球温暖化対策、節電・省エネルギー推進に向けた連携協定を締結

発表日:2012.03.22


  東京都は、(社)日本冷凍空調工業会と、地球温暖化対策や節電・省エネルギー推進に向けた連携協定を、平成24年3月21日に締結したと発表した。東日本大震災以降、人々の節電意識が高まる一方で、火力発電の稼動増によりCO2排出量が増加しており、地球温暖化対策、節電・省エネルギーの一層の推進が求められている。今回、都では、業務・家庭用の空調機器業界と連携して取組を進めるために、(社)日本冷凍空調工業会と連携協定を締結した。同協定に基づき、両者及び同会の会員各社は、地球温暖化対策、節電・省エネルギー対策の普及啓発活動を協力して実施していく。具体的には、同工業会等が設置または実施するショールームやイベント等において、1)都の地球温暖化対策等の施策紹介、2)省エネ型空調機等の上手な運転による節電方法の周知、3)省エネ型空調機等、環境に優しい製品に関する情報提供、といった取組を実施する。都では今後、これらのほか、同工業会等の普及啓発活動を都ホームページで紹介していくという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都 (社)日本冷凍空調工業会
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | 東京都 | 空調 | 協定 | 節電 | 東日本大震災 | 日本冷凍空調工業会
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