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 環境省と東京都、2020年オリパラ東京大会入賞メダルの原材料となる小型家電の回収を開始

発表日:2017.02.16


  環境省と東京都は、東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の入賞メダルの制作に当たって、原材料となる使用済み小型家電を先行的に回収すると発表した。平成29年4月1日から、入賞メダルの原材料となる金・銀・銅を、携帯電話をはじめとした小型家電等から抽出されるリサイクル金属を活用して調達する、国民参画型プロジェクト「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が始まる。環境省は、平成29年2月25日・26日に開催される関連イベントにおいて、回収ボックス(投入口:幅40m×高さ20cm)を設置し、それに入る小型家電を回収する。東京都は2月16日から東京都庁第二本庁舎において小型電子機器9品目を回収する。

情報源 環境省 報道発表資料
東京都 報道発表資料
東京都 報道発表資料
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト!」について
機関 環境省 東京都 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 環境省 | 東京都 | 回収 | 金属 | 小型家電 | 都市鉱山 | オリンピック
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