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 仙台市、小型家電リサイクルモデル事業を実施

発表日:2014.08.27


  仙台市は、小型家電リサイクルモデル事業を、平成26年9月1日から実施すると発表した。同市では、東日本大震災以降、家庭ごみに混入する資源物の割合が急増している。今回、ごみの分別をより一層進める取り組みの一環として、小型家電リサイクル法に基づき、小型家電リサイクルのモデル事業を実施する。回収方法は、各区役所・総合支所、リサイクルプラザ、環境事業所のほか、イオン、ホーマック、ウジエスーパーの一部店舗(市内21か所)に専用のボックスを設置し、回収する。回収品目は、回収ボックスの投入口(30cm×15cm)に入る長さ30cm以下の使用済小型家電。実施期間は、平成26年9月1日から平成27年3月31日までで、モデル事業終了後も、実施状況等を踏まえ継続して実施する予定。なお、同事業は、環境省の「平成26年度小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」の採択を受けて、環境省等との連携により実施するものである。

情報源 仙台市 記者発表資料
機関 仙台市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 環境省 | モデル事業 | 回収 | 小型家電 | 仙台市 | 資源物 | 小型家電リサイクル法
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