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 環境省、イラン環境庁との環境協力に関する協力覚書を締結

発表日:2017.05.08


  環境省は、平成29年4月29日に、「日本国環境省とイラン・イスラム共和国環境庁との環境協力に関する協力覚書」を締結したと公表した。同協力覚書は、イラン・イスラム共和国エブテカール副大統領兼環境庁長官と関環境副大臣により署名されたもの。覚書の概要は、パリ協定及び持続可能な開発目標(SDGs)の実施に向けた行動の重要性を再確認しつつ、環境分野における両省庁間の協力を強化、促進、発展させる。協力分野は、1)砂塵嵐・粉塵を含めた大気汚染防止、2)水質管理、3)気候変動、オゾン層の保護、4)生物多様性保全、5)エコツーリズムの開発、6)電子機器廃棄物(E-waste)、7)低炭素経済、8)環境新技術に関する研究・開発、9)イラン環境庁専門家の為の能力強化、10)自然史博物館、その他の環境教育センターとの情報交換と協力、11)両省庁間で必要と認識した、その他の環境保護分野、である。同省では今後、覚書をベースに、包括的且つ効果的な協力を実施していくという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
自然環境
大気環境
水・土壌環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | 覚書 | 環境教育 | 砂塵嵐 | 水質管理 | E-waste | イラン
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