環境省は、平成29年6月20日にシンガポール共和国環境水資源省と、環境協力に関する覚書を締結した。両者は、2014年3月に環境協力に関する同意書を締結しており、今回の覚書により、パリ協定の実施、SDGs達成に向けた協力関係を強化した。気候変動対策、水質管理等の協力分野が追加され、シンガポール共和国側のカウンターパートが環境庁から環境水資源省となった。署名式終了後に開催された「第4回日本・シンガポール環境政策対話」では、これまでの3年間の協力活動が総合的にレビューされ、成果等の共有がなされるとともに、大気汚染規制、気候変動対策、水質管理、今後の協力の方向性などのテーマについて意見交換が行われた。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | シンガポール | 覚書 | 環境政策 | 水質管理 | 環境協力 |
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