環境省は、平成27年5月4日に、モンゴル・ウランバートルにおいて、「日本国環境省とモンゴル国自然環境グリーン開発観光省の間の環境協力に関する協力覚書」を締結したと公表した。今回の署名は、平成23年に開始した覚書が3年間の期間を終了したことに伴い、今後3年間の協力のベースとなる協力覚書の更新を行ったもので、北村環境副大臣とモンゴル国のオヨーンホロル自然環境グリーン開発観光大臣により署名された。日本とモンゴル両国の環境分野における相互協力を強化するため、1)気候変動の緩和と適応(JCM等)、2)保護地域管理及びエコツーリズム、3)自然保護(動植物保護、砂漠化対策)、4)水質汚染管理、5)大気汚染管理、をはじめとする分野で対話及び情報交換等を実施するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 健康・化学物質 自然環境 大気環境 環境総合 |
キーワード | 大気汚染 | 環境省 | 気候変動 | 覚書 | 自然保護 | エコツーリズム | モンゴル | 水質汚染 | 保護地域 | JCM |
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