環境省は、執行団体である(一社)温室効果ガス審査協会が、平成29年度ヒートポンプ等を活用した低炭素型農業推進事業のうち、省エネルギー型農業機械導入促進事業の公募を開始したと発表した(公募期間:平成29年7月6日~8月3日12時必着)。同事業は、農業分野において低炭素化を図るために、1)省エネルギー設備として施設園芸用のヒートポンプを導入する事業、2)地中熱利用設備、太陽光エネルギーの蓄熱利用設備等の再生可能エネルギー利用設備を導入する事業及び3)環境性能に優れた省エネルギー農業機械の導入する事業を行うために要する経費の一部を補助するもの。今回、3)について、公募を開始した。補助対象設備は、(一社)日本農業機械化協会が定める出力が90馬力以上で省エネ・省CO2効果が高く、生産性の優れた高性能な機能を有する農業機械(トラクター・コンバイン)となっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
(一社)温室効果ガス審査協会 HPN事業 |
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機関 | 環境省 (一社)温室効果ガス審査協会 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | ヒートポンプ | 省エネルギー | 環境省 | 農業 | 農業機械 | 熱利用 | 低炭素化 | 温室効果ガス審査協会 |
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