兵庫県は、地域団体等による藻場・干潟等の再生・創出支援事業の採択事業を決定したと発表した。同事業は、平成27年10月に改正された瀬戸内海環境保全特別措置法において規定された基本理念を踏まえ、地域の多様な主体による瀬戸内海沿岸域の良好な環境の再生等の取組を推進するため、地域団体等が行う藻場・干潟等の再生・創出活動の経費を補助するもの。今回、同事業について公募・審査を行い、申請のあった以下の5団体の事業をすべて採択した。1)相生湾自然再生学習会議、2)尼崎運河○○(まるまる)クラブ、3)NPO法人アマモ種子バンク、4)Gata girl、5)NPO法人豊かな森川海を育てる会。同県では今後も、瀬戸内海の豊かで美しい「里海」としての再生に取組んでいくという。
情報源 |
兵庫県 記者発表資料
兵庫県 記者発表資料(PDF:146KB) 兵庫県 平成29年度地域団体等による藻場・干潟等の再生・創出支援事業 |
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機関 | 兵庫県 |
分野 |
自然環境 水・土壌環境 |
キーワード | 生物多様性 | 水質 | 兵庫県 | 里海 | 藻場 | 瀬戸内海 | 環境学習 | 干潟 | 環境再生 |
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