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 環境省、名古屋港に陸揚げされたコンテナからヒアリを確認(3件目)

発表日:2017.08.04


  環境省は、名古屋港に陸揚げされたコンテナから新たに特定外来生物のヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されたことを公表した。名古屋港では、平成29年6月30日に鍋田ふ頭で、同年7月10日に飛島ふ頭で発見された個体がヒアリと同定されている。今回、中国・廈門(アモイ)港より出港した貨物船から陸揚げされ、鍋田ふ頭(愛知県弥富市)と飛島ふ頭(愛知県海部郡飛島村)を行き来したコンテナ(1個)内部で発見されたサンプル(約100個体)が同年8月4日にヒアリと同定された。確認された生存個体については既に殺虫処分されており、同省と名古屋港管理組合等が協力して殺虫餌等を設置したという。なお、同省は、ヒアリが鍋田ふ頭および飛島ふ頭に定着・繁殖している可能性は低いと見ている。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 ヒアリに関する諸情報について
愛知県 愛知県内におけるヒアリの確認について
弥富市 特定外来生物「ヒアリ」に関するお知らせ
機関 環境省 愛知県 弥富市
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 愛知県 | 外来生物法 | 特定外来生物 | 名古屋港 | ヒアリ | 弥富市
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