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 環境省、「環境ビジネスは引き続き好調(平成29年6月環境短観)」と発表

発表日:2017.08.31


  環境省は、平成29年6月に実施した環境短観(環境経済観測調査)において、「環境ビジネスは好調」と発表した。同調査は、企業の環境ビジネスに対する認識や企業の供給する環境配慮型製品・サービスの業況等に関するもので、同省が半年ごとに実施しているもの。全国の資本金2,000万円以上の民間企業のうち、資本金、業種別の層化無作為抽出法により選定された11,752社を対象に調査を実施し、4,934社から回答を得た(有効回答率42.0%)。その結果、環境ビジネス全体の業況を示す指標(DI)は「19」となり、前回調査「20」より低下したものの、環境ビジネスの業況は好調さを維持しており、環境汚染防止分野、地球温暖化対策分野の業況DIが全体を牽引した。一方、今後発展が期待できると考えるビジネスに関しては、半年先は「省エネルギー自動車」、10年先は「再生可能エネルギー」(太陽光発電システムを除く)、今後実施したいと考えている環境ビジネスは「再生可能エネルギー」が第1位となった。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 製品やサービスを供給する企業等への調査
環境省 環境経済情報ポータルサイト
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 地球温暖化 | 環境省 | 自動車 | 環境ビジネス | 環境経済 | 経済動向 | 環境配慮型 | 環境短観
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