東京都は、羽田空港においてフォークリフト用水素ステーションの整備及び運営を行う事業者を決定したと発表した。都では、東京2020大会(東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会)におけるPR効果をにらんで、都の掲げる政策の柱「スマートシティ」の一環として、羽田空港における燃料電池フォークリフト等、業務・産業用車両の導入を進めている。今回、これらの車両へ水素を充填する水素ステーションの整備及び運営を行う事業者として、岩谷産業(株)を決定した。今後、平成30年1月から燃料電池フォークリフト等の運用事業者を公募し、同年9月末頃に水素ステーションを完成させる予定という。
情報源 |
東京都 報道発表資料
東京都 業務・産業用車両の水素利活用実証事業に関する水素供給設備整備事業者の公募について |
---|---|
機関 | 東京都 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | 東京都 | 岩谷産業 | フォークリフト | 水素ステーション | 水素供給 | スマートシティ |
関連ニュース |
|