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 岩谷産業、燃料電池バスへの本格的な充填が可能な水素ステーションを開所

発表日:2017.03.16


  岩谷産業(株)は、東京都江東区に燃料電池バス(FCバス)への本格的な充填が可能な水素ステーションを開所したと発表した。同社では、水素社会の早期実現に向けて、商用水素ステーションの整備を取り組んでいる。今回開所した水素ステーションは、液状の水素を圧縮する「液化水素ポンプ」を採用したもの。液状の水素をポンプで直接圧縮する次世代昇圧設備を備えており、FCバスなど大型車両への本格的な水素充填が可能となっている。また、将来、極低温ガスである液化水素の冷熱利用で冷凍機負荷の低減を図り、電気代などのランニングコスト削減を目指すという。

情報源 岩谷産業(株) ニュースリリース
機関 岩谷産業(株)
分野 地球環境
キーワード 岩谷産業 | バス | 燃料電池自動車 | 水素ステーション | 水素供給 | FC | 水素社会
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