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 (株)豊田自動織機、世界初のエンジン式ハイブリッドフォークリフトを2009年冬に発売へ

発表日:2009.05.20


  (株)豊田自動織機は、世界初(2009年4月末日時点、同社調べ)のエンジン式ハイブリッドフォークリフトを、2009年12月に発売すると発表した(国内のみの発売)。近年、環境性能の高いバッテリー電動フォークリフト(バッテリー車)が、国内フォークリフト市場の過半数を占めるまでになっている。一方でバッテリー車は、充電設備の設置や連続稼働時間等で課題がある場合もあり、特に積載荷重3tを超えるクラスでは、6%のシェアにとどまっている。こうした中、同社は、トヨタ自動車(株)のハイブリッド技術を活用し、走行と荷役を同時に行うフォークリフトの特徴に対応したハイブリッドシステムを独自に開発。今回発売となる3.5t積ディーゼルエンジン式ハイブリッドフォークリフトは、現行の3.5t積ディーゼルエンジン式フォークリフトと同等の作業性能を確保しつつ、CO2排出量及び燃料消費量を約50%低減しているという。

情報源 (株)豊田自動織機 レポート2010(13ページ)(PDF)
機関 (株)豊田自動織機
分野 地球環境
キーワード 豊田自動織機 | フォークリフト | エンジン式 | ハイブリッド
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