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 鳥取県、低炭素杯2018地域大会の受賞者を決定

発表日:2017.11.22


  鳥取県は、低炭素杯2018の地域大会「平成29年度とっとり環境杯」の受賞者を決定したと発表した。この企画は、地域の創意工夫を活かした地球温暖化防止や環境問題の取り組みを鳥取県内から広く募集し、優秀な取り組みを表彰するとともに、それらの取り組みを県内外に情報発信することで、県民エコ運動のさらなる活性化を図るもので、平成29年度に創設された。今回、応募のあった11団体について審査会による審査を行った結果、大賞として、米子工業高等専門学校物質工学科谷藤研究室の「二酸化炭素がエネルギー源となる発電装置の開発」を決定した。その他、優秀賞5団体、特別賞5団体が受賞した。同県では、平成29年11月26日に開催される「とっとり環境まつり」において、大賞および優秀賞の表彰式・記念発表を行うという。なお、大賞受賞者は、平成30年2月15日に開催される「低炭素杯2018」のファイナリストとして出場する。

情報源 鳥取県 報道提供資料
鳥取県 平成29年度とっとり環境杯
機関 鳥取県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 低炭素社会 | 表彰 | 環境活動 | 環境問題 | 鳥取県 | 低炭素杯
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