福島県は、平成29年度福島県バイオマス発電事業化モデル事業補助金の公募を開始すると発表した(募集期間:平成29年11月27日~12月11日17時必着)。同補助金は、再生可能エネルギーの普及拡大及びエネルギーの地産地消を推進するため、食物残渣等をメタン発酵させ、メタンガスを製造し、当該メタンガスを用いて発電を行う「バイオガス発電」事業に対し、経費の一部を助成するもの。補助事業者は、県内の市町村及び法人。補助対象事業は、1)導入可能性調査事業:バイオガス発電事業の実施に先立って行われる導入可能性調査(補助率1/2以内・上限150万円)、2)設備導入事業:バイオガス発電設備を導入する事業(補助率1/3以内・上限5,000万円)。事業期間は、交付決定日から平成30年3月31日まで。同県では、1)は応募書類の到着順に随時、2)は平成29年12月11日以降に、審査を行い、予算の範囲内で交付を決定するという。
情報源 |
福島県 福島県バイオガス発電事業化モデル事業補助金について
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機関 | 福島県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオマス発電 | 補助金 | 地域活性化 | メタンガス | メタン発酵 | 福島県 | 設備 | 可能性調査 | 食物残渣 |
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