愛知県は、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業における平成30年度の実施団体を決定したと発表した。同事業は、NPO・ボランティア団体や市町村など多様な主体が行う自発的な森と緑の保全活動や、森林とのふれあいなどを体験・学習する機会の提供を通じて、森と緑を社会全体で支えるという機運を醸成する環境学習を支援し、その取組の一層の進展を図るため、「あいち森と緑づくり税」を財源として交付金を交付するもの。今回、平成30年度の交付対象団体として、1)森・緑の育成活動:30件、2)森・緑の育成活動の取組立ち上げ:1件、3)水と緑の恵み体感、:14件、4)森林生態系保全の学習:12件、5)太陽・自然の恵み学習:18件、6)独自提案による環境保全活動・環境学習:31件の合計104団体(106事業)を決定した。