東京都市大学の研究チームは、セルロースとガラスを混合し、透明度が高い、均一なフィルムの作成に成功したと発表した。非可食性バイオマス資源の活用において、セルロースナノファイバーが注目されているが、多くの溶媒に対して溶けにくく、コストが高いといった課題がある。同大の研究チームは、セルロースナノファイバーよりも安価なアセチルセルロース(酢酸セルロース)がアルコールに対して可溶であることに着目し、1)溶剤にアセチルセルロースとアルコキシシランを投入し、塩酸水溶液を加え、3)アセチルセルロースをセルロースに、アルコキシシランをガラスに変換し、4)60℃で加温・乾燥する工程を経て、透明で均一なフィルムを製造することに成功した。得られたフィルムについて、示差走査熱量測定およびX線回折分析を行なったところ、それらが分子レベルで混合していることが確認された。また、透過率の測定結果は93%(380-1100nm)であったという。
| 情報源 |
東京都市大学 ニュースリリース
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| 機関 | 東京都市大学 |
| 分野 |
地球環境 環境総合 |
| キーワード | セルロース | ガラス | 東京都市大学 | ハイブリッド材料 | アセチルセルロース | アルコキシシラン | 示差走査熱量測定 | X線回折分析 | 透過率測定 |
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